湯木どうぶつ病院 – 名古屋市港区の動物病院[完全担当医制]

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スタッフブログ

能登半島地震

能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、

被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と、一日も早い復興をお祈りしております。


こんにちは。看護師の小林です。


能登半島、訪れたことがある町。
自然豊かで趣のある建物が多くとても素晴らしい町です。
町の変わり果てた現状に心がとても痛んでいます。

 

 

~災害時、飼い主とはぐれてしまった動物はどのように飼い主の元に戻るのだろうか?~

 

 『2011年 東日本大震災』 多くの動物が被災

迷子札・鑑札・狂犬病注射済票を付けていた犬は身元が判明したが、飼い主に結びつく情報がなく身元不明となる動物も多くいた。マイクロチップを装着している犬もいたものの、データベースに飼い主情報が登録されていなかったため、身元が判明できなかった。

 

 『2016年 熊本地震』 

動物救護施設に保護された犬のうち、迷子札などの身元が判明できるものを付けていた368頭中、マイクロチップを装着していた犬は7頭。そのうち6頭の身元が判明し、返還されている。

との情報もあります。

 

マイクロチップを装着すること、そして装着後の『登録』をおこなうことが大切ですね。

マイクロチップ装着の詳細は受付や担当獣医師にご確認下さい。

  

   

 

「きずなカード」を受付横にて配布しております。

災害発生時にペット同行避難の受付が容易に行えるよう情報が記入できるカードです。
お持ち帰りいただき是非ご活用下さい。(枚数に限りがございます。)

 
 

 

環境省「ペットも守ろう!防災対策 ~備えよう!いつもいっしょにいたいから~」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a/full.pdf